慶應義塾ニューヨーク学院の近況 2021年11月 Part2

慶應義塾ニューヨーク学院

慶應義塾ニューヨーク学院では、次週から期末テストが始まります。
それが終わりますとすぐに11月19日(金)・20日(土)にはVirtual Parents’ Dayになり、11月21日(日)で秋学期が修了します。
Parents’ Day とは、保護者と先生との面談日です。


コロナ前は実際に学院を訪問して面談される保護者の方もいらっしゃったようですが、日本からはそう簡単に行けるものではありませんので、 Virtual Parents’ Day のようにオンラインでの先生方との面談は非常にありがたいです。
是非とも、コロナが終わってもこのシステムは残して頂けるようお願いしたいです。


すぐに11月21日(日)、22日(月)にかけて多くの学院生の日本への帰国ラッシュが始まります。
帰国までの帰路に際しては、IACEトラベルさん・東武トップツアーさんなどの日本の旅行代理店が、慶應義塾ニューヨーク学院からJFK空港までのバスや、日本までのパッケージツアーなど用意されます。
多くの学院生はこれらのサービスを利用して、自宅と慶應義塾ニューヨーク学院を往復します。

ちなみに冬学期は2022年の1月10日(月)から始まりますので、およそ1カ月半の長い長い冬休みです。
親の心境としましては、子どもと会えることの喜びや楽しみが半分、また朝寝坊は当たり前、ダラダラと過ごすのをいつまで我慢できるのか心配な気持ちが半分です。
帰国直後は、こちらも学院生活や寮生活などいろいろ( ;∀;)と聞きたいこともありますので、チヤホヤしますが、1週間程度がちょうどよいところです。
一方で、子どもも学院・寮生活が充実しており、すごく仲良くなった友だちとも離れたくないようですので、日本に帰りたくない気持ちが強いようです。
そういう意味でも個人的には、もう少しだけ、せめて11月いっぱいはNYの寮で滞在させてくれればありがたいのですが。。。( ;∀;)

これも親も子どももお互いがある程度、慶應義塾ニューヨーク学院の生活・習慣に馴染んできたからかもしれません。

子どもがまだ幼かったころは、親元を離れて生活することはずっと先のことだろうと漠然と思っていました。少なくとも、大学生になってからだろうと考えていました。
まさか中学校3年生から、子どもが親元を離れて暮らすことは想像もしませんでした。


子どもは一度親元を離れると、もう今までのようにずっと一緒に暮らすことがないはずです。
特に慶應義塾ニューヨーク学院など海外の学校で育つと、日本での生活や親との生活に違和感を感じると思います。むしろ息苦しさも感じるかもしれません。

親としても、子どもが将来に日本での生活・就職、もしくは起業するなどの選択肢だけでなく、より視野を広く大きく持ち、選択肢を世界へ広げて欲しいと思い、行かせた学校です。

そう考えますと、これからずっと親元から離れて暮らすことの覚悟くらいは必要です。
今は昔と違い、LINEやZOOMなどのツールがたくさんあります。
いつでもチャットはできますし、子どもさえ良ければビデオ通話もできます(^^)/
常に一緒に生活して、親がいろんなことに構ってしまうよりも、必要なことしか聞こえてこない、ちょっと物足りないくらいが私ども親子関係にはちょうど良いかもしれません。

いろいろと悩みながら過ごしましたので、少しでも皆さまのお役に立てればありがたいと考えブログを立ち上げました。
慶應義塾ニューヨーク学院の受験のことでお悩みや、お世話になっている塾の先生方になかなか聞けないこともあるかと思います。
私も2回の子どもの合格経験から、いろいろとサポートできることもあるかと考えています。
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