慶應義塾大学の附属高校では、高校からの推薦により基本的に慶應義塾大学に入学が可能です。
雑誌の特集で2020年度の慶應義塾大学への高校別合格者数が掲載されていました。
附属高校以外から、どのような高校の卒業生と一緒に慶應義塾大学で学ぶことになるのか気になったのでまとめてみました。
全国の高校となると非常に多いので、今回は神奈川県、千葉県、埼玉県にある高校で10名以上合格者実績のある高校に絞りました。
慶應義塾大学の2020年度の合格実績(東京都の高校)
慶應義塾大学の2020年度の合格実績(愛知・大阪・兵庫の高校)
慶応義塾大学の系列高校からの内部進学者数(2019年度)
神奈川県
厚木 :40名
神奈川総合 :10名
川和 :27名
希望ヶ丘 :14名
相模原中教 :29名
湘南 :109名
多摩 :19名
柏陽 :45名
平塚江南 :10名
南 :28名
山手学院 :27名
横浜共立学園 :20名
横浜雙葉 :25名
千葉県
佐倉 :19名
千葉・県立 :84名
千葉東 :39名
東葛飾 :33名
船橋・県立 :61名
市川 :79名
芝浦工大柏 :14名
渋谷教育学園幕張:128名
昭和学院秀英 :40名
東邦大付東邦 :34名
埼玉県
伊奈学園総合 :11名
浦和・県立 :92名
浦和・市立 :19名
浦和第一女子 :11名
大宮 :47名
春日部 :30名
川越・県立 :46名
浦和明の星女子 :21名
大宮開成 :23名
開智 :52名
川越東 :16名
栄東 :71名
淑徳与野 :10名
上記数字はサンデー毎日 2021年4月11日号を参考にしました。
ここには慶應義塾大学の合格者数しか記載しておりませんが、慶應義塾大学と早稲田大学の合格者数を比較しますと、早稲田大学の合格者数がおよそ1.5倍~2倍程度多く感じました。やはり慶應義塾大学は附属高校からの内部進学者数が多いので、大学受験の合格者数が非常に絞られているのかもしれません。
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