春学期の開始にあたって

親の悩み

4月中旬から春学期が始まります。昨年の9月、今年の1月と入寮が叶わなかったので、今回は3回目のチャレンジになります。
4月はおよそ半分の学院生が入寮される予定ですが、当然さまざまな規制のなかでのスタートです。

コロナが騒がれてから、およそ1年経過します。
各自でコロナ対策について心掛けるようになっても、学校サイドも万全の準備体制を整えて頂いていたとしても何が起こるか分かりません。
もちろん、入寮は各ご家庭の判断によりますので仮になにか問題があっても最後は自己責任です。

まだコロナの感染者が拡大する中で、非常に難しい判断になりましたが、やはり私どもはリスクを覚悟しながらも入寮することに決めました。
その理由は、今までのブログでも何度も述べさせて頂きましたが、慶應義塾ニューヨーク学院は入寮してこそ学院生活を満喫できる学校だと感じているからです。

ただ渡航・入寮にあたって準備する資料や注意すべき点など、非常に多くの資料や情報が毎日のように学院からアナウンス・アップデートされます。
(例えば、入国の手続きだけでなく、ニューヨーク州のHEALTH FORMや緊急時の対応、荷物の制限などたくさんあります。)
ここは親としてもしっかりと認識しておかないといけませんので、やはり子ども同士の繋がりだけではなく親同士の横の繋がりも非常に重要です。
またオンラインでは、意外と個々での情報入手のバラつきや抜けがありますので、横の繋がりは非常に有難いと感じることが多々あります。
特にこういう非常事態であるからこそ、学院サイドと保護者が一丸となって協力し子どもたちの入寮が実現し、安全に生活できるようにしていきたいと考えております。

日本の高校の場合、入学後は親御さまがそれほど高校と主体的に関わることがないかもしれませんが、このように慶應義塾ニューヨーク学院は非常に親御さまが学校へ関わる度合いが非常に大きいです。
ほぼ毎日のようになんらかの情報のアップデートがあります。
決して避けては通れません。このようなことも熟慮されたうえで、受験に臨まれることをお奨めします。

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