オンライン授業について

親の悩み

以前よりお話ししておりますように慶應義塾ニューヨーク学院は昨年よりオンライン授業を実施しております。

オンライン授業については、Google Classroomを使用しているようです。
Google ClassroomのWikipediaのリンクを貼っておきます
https://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Classroom


もちろんオンライン授業はコロナ禍での応急処置です。しかし私見としてですが、部分的には不可逆的なものになるのではないかと考えております。
また親の世代では、子どもの置かれている環境は可哀そうだと考えてしまいますが、子どもの目線でみるともしかするとそうでもないのかもしれません。
それは育った環境のギャップからくるものだと考えています。

それでは環境のギャップとは何でしょうか?
例えば、

親の世代が考える子どもの遊びは、このようなイメージではないでしょうか。

しかし、子どもの世代が考える遊びはこのようなイメージ?

現在、慶應義塾ニューヨーク学院に通う生徒の世代は生まれた時からインターネットの環境が整備されています。
つまりインターネットが当たり前のように存在している世代であって、決して対面の人間の世界だけが全てではないのかもしれません。
もしかすると、このオンライン授業の環境を嘆いているのは親の常識でものごとを判断しているからであって、今の子どもの世代ではそれほど不便さを感じていないのかも。最近いろいろな方々とオンラインを通して会話するようになり考えるようになりました。

またオンライン授業やオンライン教材の良い部分も見えてきました。
Google Classroomでいえば、教師と生徒間でファイルを共有して学習できます。またなんといっても重たい教科書を持ち歩く必要がなくなります。
ほかには、生徒が帰省中など離れた場所からもミーティングコールを掛ければ特別授業や生徒会、説明会などが簡単に開催が可能です。

慶應義塾ニューヨーク学院 に通う生徒のひとりの親としましては、『このコロナ禍におかれた子どもを可哀そう』と決して悲観的な見方だけで終わるのではなく、【新しくより洗練された授業スタイルへの移行期間】に捉えたいと考えております。

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