慶應義塾ニューヨーク学院の受験で見えてきたこと

親の悩み

今回は、昨年に私どもも慶應義塾ニューヨーク学院の二次選考試験を終えて感じたことを書かせて頂きます。

それは率直に『子どもにとって受験は正解だったのか?』でした。
ご存じの通り、慶應義塾ニューヨーク学院の入試は一次選考試験から非常に親子ともどもやることが多く、提出書類も多く、初めての方にとっては難解な部分があります。
また二次試験でも英語の小論文と、日本の受験勉強とは非常にかけ離れたことが必要になります。
恐らく、慶應義塾ニューヨーク学院の受験対策によって、日本の中間・期末テストが犠牲になったこともありました。
それで結果が『不合格』だったら、『どうするの?』

私どもの場合は結果的に合格したから良かったのですが、その裏には不合格の方もいらっしゃいます。もしかすると、誰よりも努力したけども不合格になったお子さまもいらっしゃると思います。
そういう意味では、受験というのは改めてシビアな世界であり、また運やご縁が重要なのかもしれません。

それではもし私どもの子どもが慶應義塾ニューヨーク学院にご縁が無かった場合は、どうしていたでしょう?
恐らく立教英国学院を受験していたと思います。私の子どもは海外志向が非常に強かったこともあり、どうにかして海外の高校に進学していたと思います。
(受験対策は何もしていなかったので、合格できたかどうかは別ですが。。。)


また慶應義塾ニューヨーク学院の受験をインターネットや対策塾などを利用して研究することで、新しく見えた世界や新たな価値観も芽生えてきました。
それは『決して日本の高校や大学だけが、子どもにとって生きる世界じゃない』ということです。
これは親にとって、非常に大きな収穫でした。
とにかく日本の教育制度は偏差値が重視されすぎて、私どもにとってはストレスの塊!
海外の高校を研究することで自ずと海外の大学にも興味を持ちましたし、日本と違った教育の制度なども勉強するようになりました。
そうすると、今では日本に所在する高校(進学校も含めて)に全くと言ってよいほど興味が無くなってしまいました(笑)

海外の教育制度については、また別のブログでお話しできればと思います。

いろいろと悩みながら過ごしましたので、少しでも皆さまのお役に立てればありがたいと考えブログを立ち上げました。
慶應義塾ニューヨーク学院の受験のことでお悩みや、お世話になっている塾の先生方になかなか聞けないこともあるかと思います。
私も2回の子どもの合格経験から、いろいろとサポートできることもあるかと考えています。
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