入学後の学院と親の関わり度合い

親の悩み

慶應義塾ニューヨーク学院の入試にしても、入学後にしても親御さまが学校のイベントやサポートなどに関わる割合について、一般的に日本の高校と比較しても非常に高いと思います。

例えば一次選考試験でもParents Statementなど、なぜこの学校に入れたいのか、または受験生はどのような人物なのかなど親御さまご自身も色々と苦労されたこともあると思います。
なぜこのような提出物が必要なのでしょうか?それは慶應義塾ニューヨーク学院は親御さんとの関係が非常に近いからだと思います。
だからこそ、学院側も親御さんの考えを知っておく必要があるのでしょう。

特に現在はコロナ禍とあって、日本にいる生徒もニューヨークに在住の生徒も全員がオンライン授業ですので、親御さんの生徒への精神的なケアやサポートもそうですが、学院とのやり取りにおいてもたくさんの仕事があります。

例えば、来年の1月からのニューヨークへの帰寮にあたっても、どのように方法で帰寮させるかや衛生面はどのように担保しつつ日常生活を送らせるかなど、たくさん考えなければいけないことやジャッジすることがあります。
日常茶飯事のように事態の変更などもありますし、ある程度の金銭的な負担も生じてきます。

また意外に感じたことは、コロナに対しての考えもそれぞれ180度違うことでした。
私は比較的楽観的なものごとの見方をしており、出来るだけ早くにニューヨークへ帰寮させたいと考えていましたが、海外在住の方なども含めて慎重なご意見も結構聞きました。
このように子どもの学校や親御さまと一緒にいることで、親である私自身も日々の世界情勢について今まで以上に考えたり、物事の見方についても勉強させてもらったりと日々学ばせて頂いています。

このようなことを楽しめる方もいらっしゃれば、逆に負担に感じられる方もいらっしゃいます。
あくまでも、どのようにすれば子ども達に最高の教育を受けさせてあげられるのかを最重要視されておられる親御さんが非常に多いことには間違いありません。
このブログを読んでいただいた皆さまと、お子さまに最高の教育を一緒に頑張って提供できれば良いと願っております。

いろいろと悩みながら過ごしましたので、少しでも皆さまのお役に立てればありがたいと考えブログを立ち上げました。
慶應義塾ニューヨーク学院の受験のことでお悩みや、お世話になっている塾の先生方になかなか聞けないこともあるかと思います。
私も2回の子どもの合格経験から、いろいろとサポートできることもあるかと考えています。
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