受験

ニューヨークでは二次選考試験の日がとうとう明日に迫ってきました。 皆さま、調子はいかがでしょうか？ いずれにしましても、残された時間はあまりありませんので、最後はお子さまがいかにして１２０％の力を出してもらうかに親御さまは気持ちを切り替えてもよいと思います。

今回は慶應義塾ニューヨーク学院の合格者の傾向から９学年と１０学年の受験の違いをお話しします。 ９学年と１０学年の受験においての大きな違いは、問われる英語力だと思います。 まずは学院での入試説明会でもありましたように、過去に海外在住の経験のある生徒が８割程度いらっしゃいます。中学生まで英語圏の学校に通われておられた生徒さんは印象では３割程度だと思います。

二次試験前になり、受験生の親御さまからのご要望を受け、二次試験の面接対策をして欲しいというご要望が増えてきました。 私どもが提供させて頂く面接対策は想定質問などもありますが、一番の主旨は面接の骨子を固めるものになりますことをご理解頂けますようお願い致します。

二次選考面接で聞かれやすい質問については前回紹介しました。今回は二次面接の雰囲気をお伝えしたいと思います。 もうすぐ二次選考試験ということもありますので、少しでも私どもも経験したことを提供してお子さまや親御さまが安心して受験に臨んで頂ければ幸いです。

今回は二次選考試験の面接で出やすい想定質問についてお話します。恐らく対策塾でも想定問答や本番を意識した面接の練習をされておられると思います。 私は少し違った角度から、恐らく面接官が聞くであろう想定質問を考えましたので、紹介させて頂きます。

二次選考試験では問題に対して、自分の考えを論理的に書くことが必要になります。ただし問題の意味が分からないと、書いていることが意味のない文章になることも多々あります。 しかし問題は分からなくても、キーワードとなる単語だけでも意味を掴めれば、文章が正しい方向に向かう可能性が高まります。そこで二次試験に出そうな英単語をまとめましたので、ご活用頂ければ幸いです。