2023年度 秋季アドミッションズ

受験

2022年9月6日(火)より秋季アドミッションズの出願が始まります。
出願期間がおよそ2週間程度とそれほど時間がないですし、一部郵送(EMSおよびDHLなど)書類があることをご留意下さい。

2023年度秋季アドミッションズ 

出願期間: 
2022年9月6日(火)~9月23日(金)必着
第一次選考ウェブ合否発表日:
2022年10月27日(木)


筆記試験日:
【NY】2022年12月3日(土)、4日(日)
【東京】2022年12月10日(土),11日(日)
第二次選考ウェブ合否発表日:
2022年12月27日(火)


※慶應義塾ニューヨーク学院ホームページより抜粋


慶應義塾ニューヨーク学院の出願書類を一式を揃えるには非常に時間を要します。正直、すごく大変です。
念のため日本の中学校・高校に通っている受験生向けの必要書類を記載しますと、ざっと以下の通りです。
志願者・保護者情報、エッセイ、ペアレント・ステートメント、資格・技能・課外活動情報、本人のデジタル写真、学業評価書、行動性格評価書、入学志願者調査書

どうでしょう?
現在通われている学校にも学業評価書の作成をお願いしないといけませんので、受験予定の方は急いで取り掛かれることをお勧めします。

さて少し話は変わりますが、受験生の親御さまから、複数件『今の成績で受験すべきかどうか?』のご質問を頂きました。
慶應義塾ニューヨーク学院の受験は一般的な偏差値だけでは測れないことと、アドミッションズのため、非常に難しい質問です”(-“”-)”

最大9回の受験のチャンスがあるから、この制度を最大限活用すればよいという意見もあります。
それでは、実際に8回もお子様に受験させれる気力が続くでしょうか?

1回1回を必死になって、親子ともども取り組みますので、不合格になった場合、通常は自己否定が始まるのではないでしょうか?
『じゃあ、次回頑張ろう!』という気持ちになるまで相当な時間が必要になります。
また大人にとっても、なかなか切り替えが難しいことだと思います。

私どもも、秋季アドミッションズの期間中の8月から翌年の1月の合格発表までは不安で不安で仕方ありませんでした。
また当時を振り返りますと、1回目の秋季アドミッションズがダメだった場合、2回目の受験をするモチベーションが親にも子どもにも無かったと思います。

ただ子どもの海外留学の希望はなんとか叶えてやりたかったので、当時の私どもは立教英国学院の受験も検討はしていました。
大本命は慶應義塾ニューヨーク学院ですが、なにかあったときの心のよりどころがあるのとないのとでは、受験をしながらも普段の生活もしていくうえで、大きく違いが出てきていたと思います。

そういう意味でも、今回受験に挑むかどうかを悩んでいる親御さまは、成績もそうですが、お子さまや親御さまの性格・精神力・気力、そして心のよりどころなども考慮したうえで判断されることをお勧めします。

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