5月1日のオープンキャンパス

慶應義塾ニューヨーク学院

子どもが慶應義塾ニューヨーク学院に入学して、1年半が過ぎました。
ブログでは親からの目線で受験や学院での生活について書いていますが、コロナ禍ということもあり、実は今までキャンパスに訪問したことがありませんでした。


日本の水際対策が3月から緩和されたため、ゴールデンウィーク期間中の訪問を決心した。
運よく5月1日にオープンキャンパスツアーが開催されることになったので、参加させて頂きました。

まずは慶應義塾ニューヨーク学院の所在地です。
学院説明会でも必ず説明されますが、慶應義塾ニューヨーク学院はマンハッタンのようなシティセンターにあるのではなく、シティから約1時間ほど北へ移動した自然豊かなホワイトプレインズの近郊にあります。都会と自然が交わる治安の良い環境は、たしかに絶妙です。

慶應義塾ニューヨーク学院を訪問される親御さまはホワイトプレインズに宿泊されるとのことでしたので、私どももそこで宿泊しUberで移動しました。約10分ほどの距離です。
ホワイトプレーンズを散策しましたが、ショッピングモール・百貨店・スーパーなど全てが揃っておりました。周辺にある日本食品店も行きましたが、日本人駐在員の方で賑わっていました。
治安も良く、緑豊かで綺麗な非常に便利な街です。
ちなみに日本食品の物価は、そもそもの米国の物価高プラス輸入品ということもあり日本の3~5倍程度ありました。

ホテルからUberで到着後に初めて慶應義塾ニューヨーク学院のキャンパスを拝見した感想は、日本の高校のイメージしかない私どもにとっては、『別世界』のような空間でした。
当日は晴天ということもあって、気温も20℃近くありポカポカした春の陽気で八重桜が満開、桜色と青い空・緑の芝生とのコントラストが本当に別世界を作り出していました。
実際に晴れた日に訪問されるとお分かり頂けると思いますが、桃源郷にいるような感覚です。(言い回しが古くてすいません。。。)

またその日は日曜日ということもあり、学院生はサッカーなどスポーツを楽しんだり、男女混合でのダンスの練習、またベンチで友だち同士語り合っている普段の休日の様子も拝見できました。
まさに青春の1ページにあるようなシーンでした!
日本の伝統ある高校の校舎に咲いた桜の風景も趣きがありますが、当日の風景を写真にも掲載しましたが慶應義塾ニューヨーク学院のキャンパスの美しさや、そこで過ごす学院生の笑顔は一言では表せないほどの魅力がありました。

説明会当日は学院の案内にもありましたが、およそ60組・170名近くの方が参加され、大盛況でした。
学院生が自ら学院生活を英語と日本語で説明してくれましたので、慶應義塾ニューヨーク学院らしいアットホームな説明会です。
また説明会終了後の1時間程度のキャンパスツアーでは、教室や体育館・図書館だけでなく、寮の中もボランティアで募った学院生が案内してくれていましたので、子どもが過ごしている寮生活を感じることが出来ました。
学院生が説明してくれた寮生活については、せっかくなので次回のブログでもう少し説明しようと思います。

今回の訪問時に、子どもと少し話したかったですが、意外にイベントの準備などで忙しいようで、5分も話せませんでした。
というより、ほとんど相手にしてもらえませんでした(^^♪

そんな慶應義塾ニューヨーク学院を構成する一部になった子どもが、少し誇らしく、またなぜか親元からさらに遠くに行ってしまった気がして、寂しさも感じた1日でした。

いろいろと悩みながら過ごしましたので、少しでも皆さまのお役に立てればありがたいと考えブログを立ち上げました。
慶應義塾ニューヨーク学院の受験のことでお悩みや、お世話になっている塾の先生方になかなか聞けないこともあるかと思います。
私も2回の子どもの合格経験から、いろいろとサポートできることもあるかと考えています。
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