2022年度春季アドミッションズⅠの第二次選考

3月26日(土）、27日（日）と東京の慶應義塾大学　三田キャンパスで2022年度春季アドミッションズⅠの第二次選考のための筆記試験と面接が開催されています。
第二次選考の時期になると、私の子どもが受験した日のことが鮮明に蘇ります。

前日は慶應義塾大学の近くのホテルに1泊しました。
ホテルからキャンパスに到着したときに、受験対策塾の先生方が数名来られていて教え子を激励していました。もちろん私どもにとっては、アウェー感が満載でした。

保護者は午前の試験時間中は、大きな教室で待機することになります。そこではゴージャスな方が何名かいらっしゃって、圧倒されていました。

そして、午後13時過ぎに私どもは面接がありました。複数の親子が面接までの間、待機していると、ほかのお子さまが賢く見えるものでした。
ほかのお子さまの仕草や姿勢を過大評価し、自分の子どもが幼稚に見えていました。

その1日を振り返えると、親子で受験と周りの雰囲気に圧倒された1日でした。

子どもは最初は私なんかよりももっと緊張していたことと思います。
幸い受験票を持って並んでいた際にサマーキャンプでのルームメイトを見つけ、教室で少し話せたことで落ち着きを取り戻せたようでした。

特に面接では、自然な笑顔が大事です。
緊張でとっつきにくい雰囲気を出していると、面接を担当される先生方もこの受験生と一緒にNYで勉強していけるか迷ってしまいます。

恐らく、ほかの受験生や保護者の方々も、当日は同じ気持ちだったのかもしれません。
今日・明日と受験される皆さま、特に地方から受験される皆さまは、待ち時間にでもこのブログを読んで少しでも落ち着いて頂き、親子で雰囲気に飲み込まれないようして頂ければ幸いです。