オープンキャンパス

慶應義塾ニューヨーク学院

学院のホームページにも掲載されていますが、2022年3月1日よりキャンパスツアーが再開しました。
本当にお子さまが目指す学校なのかどうかを、お子さま自身が確かめるためにも、慶應義塾ニューヨーク学院へ訪問されることをお奨めします。

現在、受験を検討されているご家庭では、慶應義塾ニューヨーク学院の合格への思いは、お子さまよりも親御さまの思いの方が強いのではないでしょうか?

私どもも受験を意識し始めた当初は、親の意思の方が断然強かったと思います。
なぜなら、子どもは慶應義塾ニューヨーク学院はインターネットでしか知り得ませんし、慶應義塾大学への推薦の意味も価値も漠然としか理解できていません。
恐らく、子どもが感じていた憧れのほとんどが、親のバイアスがかかった慶應義塾ニューヨーク学院の情報でした。

もっと子どものモチベーションを上げるためにも、2019年に慶應義塾ニューヨーク学院が主催するサマーキャンプに参加させて頂きました。
当時は『バイリンガル夏期講習』というサマープログラムで、7月20日あたりから8月上旬の約2週間の日程で開催されていました。
バイリンガルというだけあって、日本人だけでなくアメリカ人のお子さまも1~2割程度参加されていました。また面倒をみてくれていた先生方は、現地の大学生でした。
子どもにとっては、初めて触れた米国の生活でしたが、学院からアップデートされたサマーキャンプの写真は、溢れる笑顔がたくさん掲載されていました。
親にとっても、毎日の様子を写真で眺めるのが楽しみでした。
恐らく、生涯忘れられない思い出とともに、子どもにとっての人生の転換点だったかもしれません。

中学2年生の最後の追い込みの時期は、学校の期末試験と慶應義塾ニューヨーク学院の受験対策に泣きべそかきながらも、『この学校に入りたい!』『この学校で過ごしたい!』『英語が話せるようになりたい!』という強い信念があったからこそ、二重の辛さも乗り越えれたと思います。
幸い、サマーキャンプを通して短い期間ながらも寮生活を体験することができ、入学後にやっていける自信にも繋がりました。
入学後の理想と現実のギャップも、ほとんど無かったようでした。

実際に、慶應義塾ニューヨーク学院を受験するのもお子さまです。また入学するのも、授業を受け、寮生活をするのもお子さまです。
入学後、親御さまは、遠くからお子さまを見守ることしかできません
まだコロナ禍ですので、サマーキャンプは今年も開催されないようですが、このような理由からも、キャンパスツアーだけでもお子さまと一緒にご参加されることをお奨め致します。

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