学院スケジュールが大きく変わります

最近、少しバタバタしていましたので、2週間ぶりくらいの更新になってしまいました。
現在、慶應義塾ニューヨーク学院は3学期制を採用しており、夏学期は9月初旬～11月下旬、冬学期は1月初旬～3月下旬、春学期は4月中旬～6月下旬の間はニューヨークでの寮生活でした。
休みの期間中はCOVID-19の影響で、ほとんどの学院生は親御さまが住むそれぞれの国に帰国していたと思います。

今回アップデートされた慶應義塾ニューヨーク学院からの案内では、2学期制への変更を検討されているようです。
ちなみに、1学期は9月初旬～12月中旬、2学期は1月初旬～6月中旬となる予定です。
当然、11月のサンクスギビングデーの前後日は、先生方や事務の方もお休みを取られるはずですので、どのようなスケジュール編成するのかまだ検討中のようです。

現在の3学期制は、朝から晩まで授業や宿題・部活など非常に慌ただしい寮生活を過ごした分、夏と冬は長い休暇がありました。
ただCOVID-19の影響で、休暇中も海外はもちろんのこと遠方に出掛けれなかったり、友だちと会えないこともありました。
慶應義塾ニューヨーク学院生にとっては、休暇期間の方がストレスが多かったことかもしれません。
私どもも、子どもが家にいる期間が長くなると、親子喧嘩も増えますし、正直ストレスの種でした。
一方で、将来の明確な目標を持っておられる学院生、自分のやりたいことがある学院生にとっては、多くの時間を自己研鑽に費やせるので非常に充実した休暇になると思います。
これは、人によっては慶應義塾ニューヨーク学院の最大の魅力かもしれません。

残念ながら、私どもの子どもはそうではないようなのです。
寮生活が長くなる2学期制の方がにうちの子どもとっては非常にプラスの材料だと思っています。
当然、寮生活が長くなるので授業料や寮費などがどのようになるかは心配ですが。。。

ほかには先生方がお休みのサンクスギビング前後の期間はどうなるのか。また授業日数が増えますので、1日の授業時間など、どのように変わるのかなど未定の部分がたくさんあります。