学院のコロナ禍での処置 

慶應義塾ニューヨーク学院

慶應義塾ニューヨーク学院で、コロナの陽性と診断された場合の処置はどうしているのか?
入学や受験を控えて、心配されている親御さまもいらっしゃると思いますので、簡単に説明させて頂きます。

新型コロナウィルス感染症の疑いのある学院生で、抗原検査で陽性反応が出た場合は、慶應義塾ニューヨーク学院と契約しているStudent Health Adovocates社(SHA)のサービスを利用することになります。
SHA社のサービスでは、学外のホテルでの滞在、食事提供、医療ケアが提供されます。
担当のChaperoneと呼ばれる付添人が1日2回程度でメディカルチェックをしてくれます。
主には体温、心拍数などを確認します。
またそのレポートを日々保護者にもメールで送付してくれます。
異常があれば、Chaperoneから医師に緊急連絡するようなシステムです。
そして抗原検査で陰性となれば、学院に帰寮することになります。

一方で寮生活ですので、濃厚接触者については学院に設置されているヘルスセンターなどで一定期間Quarantine(隔離)となります。
海外から日本に入国した場合のホテルでの隔離生活を想像頂くと分かりやすいと思いますが、Quarantineは非常に精神的にも体力的にもツライ経験だと思います。

一時期は慌ただしくなり、オンライン授業となりましたが、1月31日から通常授業を再開できるようになりました。
世界中でオミクロンが流行し感染者が増加するなかでも、通常授業や一部制限を設けながらも寮生活が可能なのは、先生方や学院生の協力と信頼の賜物だと思います。
またこのような状況の中でも学院生のストレスを考慮し、週末には楽しそうなイベントやパーティーを企画開催頂いているようです。
最近、学院生の親御さまが書かれたと見受けられる慶應義塾ニューヨーク学院の口コミでもありましたが、学院生は本当に温かい先生方に深い愛で包まれていることが実感できます。

いろいろと悩みながら過ごしましたので、少しでも皆さまのお役に立てればありがたいと考えブログを立ち上げました。
慶應義塾ニューヨーク学院の受験のことでお悩みや、お世話になっている塾の先生方になかなか聞けないこともあるかと思います。
私も2回の子どもの合格経験から、いろいろとサポートできることもあるかと考えています。
お聞きになりたいことがあれば、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡頂ければ、必ず返信させて頂きます。お問い合わせ
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