2022年 冬学期が始まります

親の悩み

既に先週末からNYに移動し、2022年1月10日から冬学期が始まります。
但し、1週間程度はQuarantine(防疫)のため、各自の寮部屋からオンライン授業が開始されます。
こちらのブログを受験生やその親御さまにご覧頂くことで、慶應義塾ニューヨーク学院生がどのような1年間をに過ごしているのか参考としてご活用頂ければ幸いです。

さて今回は、渡米に際してのフライトのための準備についてお話しします。

今回の日本からNYの移動で大変なのが、入国に際しての資料作りでした。
過去に何度か入国させているので、入国ビザ関連書類作成など、ある程度の経験はしてきました。
しかし今は、COVID-19の影響によって毎回必要書類や情報がアップデートされていきますので、どこまでカバーすれば良いのかの確認なども一苦労です。

1つ目は、出国の1日前の陰性証明書の取得です。
以前は、出国の3日前までが許されていましたが、オミクロンの影響で厳しくなりました。
1日前の陰性証明書を発行できるPCR検査所は地域によっては限定されますし、非常に高額な費用(1万円台~5万円程度まで、非常にバラつきがあります)になることもあります。
今回はオミクロンが全国で市中感染し始めていましたので、正直PCR検査結果を見るときは少しドキドキしました(^^)/

2つ目は、CDC(米国疾病予防管理センター)向けの資料の作成でした。
何より必要な資料をどこから入手すれば良いのかの判断も大変です。
資料の作成自体は大したことはないのですが、英語での資料の読込みに苦労しました。
オミクロンの出始めなど、未確定の情報が多い曖昧な時期は、保護者の親御さまの間での情報も錯綜することもよくあることです。

出発空港の航空会社のカウンターでは、必要書類の確認の時間を要することも注意点になります。
私どもの場合も、カウンターで15分~20分程度は要しました。

このようにCOVID-19の影響が多大にありますが、慶應義塾ニューヨーク学院は保護者が必要な仕事は山ほどあります。
ある程度、状況を理解し慣れてくれば大丈夫ですが、この異常な事態が続く限り、次から次へと新しいことが発生します。
慶應義塾ニューヨーク学院から送られてくる情報には、念入りに注意しておかないと、見落とすこともたまにあります。
お友だち、または親御さまどうしの横の繋がりによって、なんとかやっていけているのが現状です。
たくさんの親御さまは、ご自分のお子さまのためだけでなく、お友だちのためにも、貴重な情報のご提供やご活動頂いたりしていますので、本当に頭が上がりません。

慶應義塾ニューヨーク学院に入学させ、先生方やほかの親御さまの考えに触れることで、1人の親としても視点や視野、考え方も少しづつ変わってきたような気がします。
変化の内容については、別の機会にお話しさせて頂ければと思います。

いろいろと悩みながら過ごしましたので、少しでも皆さまのお役に立てればありがたいと考えブログを立ち上げました。
慶應義塾ニューヨーク学院の受験のことでお悩みや、お世話になっている塾の先生方になかなか聞けないこともあるかと思います。
私も2回の子どもの合格経験から、いろいろとサポートできることもあるかと考えています。
お聞きになりたいことがあれば、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡頂ければ、必ず返信させて頂きます。お問い合わせ
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