慶應義塾ニューヨーク学院の近況 2021年11月 Part1

慶應義塾ニューヨーク学院

2021年10月に秋学期の中間テストが終わり、先週週末はハロウィンパーティ(Spooky Festival 2021)が開催されました。
たくさんの学院生が色とりどりのコスチュームで参加し、写真からは非常に盛り上がっていたようでした。
11月8日(土曜日)の夕方~はHoliday Partyが開催されるようです。
これもダンスや音楽など、学院生自身が企画し実行するイベントのようです。


慶應義塾ニューヨーク学院には、学院生が企画する大小合わせるとたくさんのイベントがあります。
学院生活を楽しむためには、このようなイベントに受け身の姿勢ではなく、時には恥ずかしさを忘れて積極的に自らが主役となることが大切なようです。

しかし、このような楽しいイベントが終わると、2週間後には学期末テストがあります。
次週から始まる猛勉強に備え、今週末は心の底から楽しんでもらいたいと願います。

普段は、授業が8時20分から17時頃までギッシリと詰まっており、部活や夕食を終えると、たくさんの課題や宿題をこなすために夜中まで掛かることも多々あるようです。
とくに学年が上がれば、課題や難易度も増してくるようです。
しかし多忙ななかでも自分の時間を作り、イベントの準備や友だちとの時間を作るためには、時間の管理が非常に重要になってきます。

このようなことからも、以下のようなお子さまが慶應義塾ニューヨーク学院での生活に向いているのかなと思います。

・オンとオフの切り替えができる。
・主体性がある
・イベントなど積極的に参加し、心の底から楽しめる。
・集中力がある。
・社交性がある。


ざっと、こんな感じでしょうか。
もちろん、日本ではシャイだったお子さまが、NYでの寮生活を経験することで180度タイプが変わることも多々あるようです。
親が近くにいないからこそ、その環境でうまく立ち回るための対応力や自立心が芽生えてきやすいのかもしれません。

その他のトピックとしましては、前学院長のポリシーでスカート着用が禁止されていましたが、2022年から始まる冬学期よりスカート、または、キュロットの着用が許可されることになりました。
これには今まで強いポリシーをもって学院が禁止していたことですので、ポリシーを変更することに賛否両論はあると思います。
私個人の意見としましては、スカートを着用したかった学院生が多かったことと、制服の選択肢が増えたことですので概ね賛成しています。
ただし、そのポリシーの変更に対して、保護者や学院生が数年間振り回されたという事実は、学院は認識するべきだとは考えています。

いろいろと悩みながら過ごしましたので、少しでも皆さまのお役に立てればありがたいと考えブログを立ち上げました。
慶應義塾ニューヨーク学院の受験のことでお悩みや、お世話になっている塾の先生方になかなか聞けないこともあるかと思います。
私も2回の子どもの合格経験から、いろいろとサポートできることもあるかと考えています。
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