2022年度秋季アドミッションズについて

受験

2022年度秋季アドミッションズが始まりました。
受験を考えておられる皆さまにも学院から案内が届いたことと思います。
今回も2021年度
同様に、秋季・春季・春季Ⅱと3回の受験となり、いずれも一般入試は無くなりました。
ちなみに下記が秋季アドミッションズのスケジュールになります。
まだ8月の段階では春季および春季Ⅱのアドミッションズのスケジュールは未定のようです。

出願期間: 2021年9月6日(月)~9月24日(金)必着
第一次選考ウェブ合否発表日: 2021年10月26日(火)
第二次選考日: 
【東京】2021年12月11日(土)、12日(日)
【NY】2021年12月4日(土)、5日(日)
第二次選考ウェブ合否発表日: 2021年12月27日(月)

秋季アドミッションズのスケジュールについては、ほぼ昨年と同様です。
昨年は第二次選考日が東京の方が1週間早かったのですが、今回はNYでの開催が1週間早くなっています。
そして年末に合否発表日がありますので、これも昨年とほぼ同様の流れになります。

2022年度の受験者の動向として、今年は全般的に受験者数が非常に少なくなるのではないかとみています。
ご存じの通り、日本ではまだコロナ禍で活動が制限されていることや、渡航や海外留学に対して懸念されておられる方が多いと思います。
一方で、米国ではワクチン接種者に対しては徐々に制限がなくなりつつありますのでNYおよび周辺地域からの受験者は徐々に増えてくるのではないかとみています。
同様に、EUや英国からの受験者の方も同様に増えてくるのではないかとみています。

ということは、全体の受験者では海外現地校に通われているお子さまが比較的多く受験されますので、受験生全体の英語のレベルは総体的に高くなるのではないかと思います。

そこで日本の中学校もしくは高校から受験される方は、英語はもちろんですが特に数学で高得点を狙うことも1つアピールできる方法だと考えます。
日本の中学校の数学の授業は海外の学校と比較して、スピードも速く・レベルは高いと思います。
海外の現地校やインターナショナルスクールに通われているお子さまの英語力は、日本の学校出身のお子さまと比較して一般的に優れていて当然です。
英語に少し不安をもっておられるお子さまは、アピールするためにも数学のレベルを磨くことをお奨めします

これもあくまでも私見となりますので、1つの参考情報として頂ければ幸いです。

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