コロナ禍での課外活動

慶應義塾ニューヨーク学院の課外活動として、野球、サッカー、バスケットボール、バドミントン、バレーボールなどの写真や動画が保護者用専用サイトを通じてアップデートされてきました。
学院から届けられた写真や動画からは、寮ごとに対抗戦でポイントを競い合ったりと、男女がとても仲良く明るく楽しい雰囲気が伝わってきます。
ちなみに競技中もマスク着用で、コロナ対策はされています。

また昨日の日曜日には、学院の敷地でBBQが開催されたようです。
これも天気の良い広大な芝生の上で、大勢の生徒たちが食べている光景が本当に楽しそうに見えました。
今のところ、私が勝手に描いていた高校生の学院生活そのままの感じです。

もちろん、アップされる写真や動画など自分の子どもが写っているのか確認したりするのですが、なかなか自分の子どもを見つけれないのが残念です。。。

アップされた写真や動画などを眺めていますと、少しの期間ですが離れて子どもを見守っているのが
親子関係としてもちょうど良い感じがしてきました。
よく友人や知り合いからは寂しくない？など尋ねられます。
当初はそういう気持ちもありましたが、慣れるって不思議ですね。
どちらかというと、写真やたまの子どもの電話の声を通して学院生活を楽しんでいる親の自分がいる感じです。

ちなみに4月に初めてNYへ旅立つときに書いたブログはこちらです。
巣立ち

米国はコロナの状況が改善しているとはいえ、親御さまの様々な考えや意見があります。
それを最大限考慮しつつ判断し、生徒たちのために様々なイベントやレクリエーションを企画・開催や、毎日の状況を保護者に伝えて頂いたりと、学院には心から大変感謝しております。

一方で、感染防止強化をするうえでの学院の運営や、質の高い人材の維持・確保の必要があるため、学費の値上げがあります。
またこのようなコロナ禍でも、米国ではインフレが続いていますので、今後も段階的な学費の改定があるようです。

受験を検討されておられる親御さまは、しっかりと納得・理解されたうえで受験されることをお奨め致します。