慶應義塾大学の附属高校では、高校からの推薦により基本的に慶應義塾大学に入学が可能です。
雑誌の特集で2020年度の慶應義塾大学への高校別合格者数が掲載されていました。
愛知県や関西からは、どのような高校の卒業生と一緒に慶應義塾大学で学ぶことになるのか気になったのでまとめてみました。
特に愛知県の高校生の進学先は、京都・大阪などの関西圏もしくは東京圏に分かれます。
一方、関西圏の高校生は地元にたくさんの大学があります。主に大阪・京都・神戸にある大学に進学し、東京圏への受験・進学は少ない傾向です。
今回は愛知県と大阪府・京都府・兵庫県にある高校で５名以上合格者実績のある高校に絞りました。
慶應義塾大学の2020年度の合格実績（神奈川・千葉・埼玉の高校）
慶應義塾大学の202０年度の合格実績（東京都の高校）
慶応義塾大学の系列高校からの内部進学者数（2019年度）
愛知県
旭丘 ：45名
一宮 ：9名
岡崎 ：18名
刈谷 ：9名
菊里 ：10名
向陽 ：7名
時習館 ：8名
半田 ：8名
愛知 ：6名
愛知淑徳 ：7名
海陽中教 ：21名
滝 ：13名
東海 ：39名
名古屋 ：6名
南山 ：9名
大阪府
大阪教大付池田 ：10名
北野 ：17名
天王子 ：6名
大阪星光学院 ：13名
大阪桐蔭 ：6名
四天王寺 ：10名
清風南海 ：9名
明星 ：8名
京都府
山城 ：6名
洛星 ：13名
洛南 ：21名
兵庫県
神戸 ：7名
長田 ：5名
甲陽学院 ：16名
須磨学園 ：13名
灘 ：42名
白陵 ：20名
六甲学院 ：10名
上記数字はサンデー毎日 2021年4月11日号を参考にしました。
関西は、有名国公立・私立大学がたくさんあります。思った通り関西圏の高校で、5名以上の慶應義塾大学への進学実績に絞りますとほんの数校になりました。愛知県の高校では15校ありましたので、ちょうど東京圏か関西圏、そして名古屋圏と進学が分かれる境目であることが分かります。
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