ニューヨークでの入寮再開の延期

親の悩み

昨日のニュースでもありましたが、新型コロナウイルスの変異種が流行により日本政府は全世界からの外国人の新規入国を28日午前0時から2021年1月末まで停止すると発表しました。
そして同様に慶應義塾ニューヨーク学院もこのような状況をうけて、1月からのニューヨークの入寮を断念すると連絡がありました。

1月からニューヨークでの入寮を計画されておられたほかの生徒さんも、非常にショックを受けておられると思います。
今回のニューヨークの渡航にあたり、さまざまな準備もしておりました。何よりどれだけ子どもが楽しみにしていたかを思うと非常に残念でなりません。

この1年はコロナウイルスの影響で、とにかくたくさんのイベントや授業などの変更が発生しそれに振り回され続けました。とくに慶應義塾ニューヨーク学院は海外の学校ですので、大きく影響を受けるのは覚悟のはしていましたが、さすがにここまで長引き、新型コロナの変異種にまで影響を受けるとは想像できませんでした。

また今からフライトや予約していたPCR検査などさまざまな変更やキャンセルの手続きをしなければなりません。
当然、これは全て各ご家庭や保護者の責任での変更やキャンセルとなります。
正直、この作業はネガティブなので本当に嫌になってきます。

恐らく来年入学されるお子さまにも、予測が出来ないリスクと闘いながらお子さまの教育をしっかりとサポートしていく覚悟が必要だと思います。
慶應義塾ニューヨーク学院を受験されておられる親御さまもこのようなリスクをしっかりとご認識されたうえでのご入学をお奨め致します。

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