2021年度の追加入試につきまして

受験

昨日の日本時間2020年12月13日から14日にかけて2回、12月17日に1回の予定で慶應義塾ニューヨーク学院の入試のオンライン説明会で開催されます。
そこで2021年度の入試に関する重要な変化点があったので、それについて私見を述べさせて頂きます。

変更点1つ目:
1月から予定している春季AO入試以外に、さらにもう1回の入試が予定されている?

私見ですが、やはり日本や米国にお住い以外の受験生に考慮されていつのだと思います。米国ではCOVID-19のワクチンが早くて12月14日からの接種が開始されます。日本では来年の春頃でしょうか?ほかの国も来年以降になります。
現在の不透明な状況下で、2021年1月から始まる春季AO入試だけでは世界中からの優秀な学生を多く確保ができない。そういった意味で規定にあった2回の受験機会だけでなく、変更してでも優秀な学生を得る機会を作りたいと考えたからではないでしょうか?
これは多くの受験生にチャンスが広がることですので、歓迎すべきことと個人的には考えております。

変更点2つ目:
11年生入学に向けた受験を予定

これは今までになかった取組みですので、非常に驚いております。
11年生というと、日本では高校2年生の学年にあたります。通常は4年間、慶應義塾ニューヨーク学院で過ごしますが、半分の2年間になります。
これも学院長が変わられたことによる大きな改革の1つでしょうか。
企業と同じように、新しい風を入れることで学校を活性化していく狙いがあるのだと思います。
但し、オンライン説明会でも説明されておられましたが、入学条件は非常にハードルが高いようです。
11年生は大学の進学を意識して学校の単位(Credit)を取得する必要がありますので、英語に慣れるなどの助走期間はありません英語はネイティブ並みが必須になると考えます。

2019年に学院長が変わられ、制服だけでなく、学院生の意識改革など非常に大きな変革がなされています。また学院および生徒の学力向上に繋がるのであれば、今まで常識や当たり前のように考えていたことも容赦なく変更されていきます。
受験生の皆さまも親御さまも大変かと思いますが、学院から発信される情報には今後も注意していきましょう。
気づいたことは、私からも出来るだけ発信させて頂こうと思います。

いろいろと悩みながら過ごしましたので、少しでも皆さまのお役に立てればありがたいと考えブログを立ち上げました。
慶應義塾ニューヨーク学院の受験のことでお悩みや、お世話になっている塾の先生方になかなか聞けないこともあるかと思います。
私も2回の子どもの合格経験から、いろいろとサポートできることもあるかと考えています。
お聞きになりたいことがあれば、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡頂ければ、必ず返信させて頂きます。お問い合わせ
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