海外留学の希少価値

親の悩み

海外留学に行く高校生はどれくらいの割合かご存じでしょうか?
ちなみに海外留学とは3ヶ月以上の海外の現地の学校で学術や技芸を学ぶことを指します。

文部科学省の2019年度のデータによりますと、3か月以上留学をした高校生は、4,076人だそうです。渡航先は39か国・地域になり米国は1,151人、カナダ937人、ニュージーランド704人、オーストラリア522人だそうです。
ちなみに日本の高校生の人数は約320万人ですので、たった0.12%しかいません。

つまり、慶應義塾ニューヨーク学院生は日本でたった0.12%しかいない経験を高校生のうちからしていることになります。
大学生になると一気に増えて毎年約7万人が海外へ留学に渡ります。
このように高校生で海外留学を経験するのは非常に希少な存在なのです。

受験されるお子さまやその親御さまから見れば、慶應義塾ニューヨーク学院への入学はもしかすると夢でもあり、憧れでもあり、眩しく映るかもしれません。
しかし、全員が羨むものでは決してないのです。日本の高校に進学することに価値を置かれるお子さまや親御さまの方が圧倒的に多いことが事実なのです。
それだけ希少性のあることにお子さまが挑戦していることに対して、たくさんの不安はあると思いますが、親御さまは誇りに感じてもらえたらと思います。

またお子さま自身も、決して誰でも挑戦できることではないことを認識し、金銭的にも精神的にも全力でサポートしてくれるご両親に対して感謝する気持ちを忘れてはいけません
なかなか親に対して感謝の気持ちを表現できないと思いますので、今は理解してもらうだけでも良いのではと思います。

いろいろと悩みながら過ごしましたので、少しでも皆さまのお役に立てればありがたいと考えブログを立ち上げました。
慶應義塾ニューヨーク学院の受験のことでお悩みや、お世話になっている塾の先生方になかなか聞けないこともあるかと思います。
私も2回の子どもの合格経験から、いろいろとサポートできることもあるかと考えています。
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