お子さまのストレス

受験

第二次選考試験がニューヨークでは12月5日から6日、日本では12月12日から13日と2日間に渡って行われます。
恐らく、ニューヨークや東京近辺にお住いの方は1日目に数学や英語テストが実施され、2日目は面接ということになると思います。遠方から受験される方は学校もその辺の事情を考慮し1日で全ての試験を終える日程になっていると思います。

しかし12月の初旬から中旬にかけては、現在通われている学校も期末試験の時期と重なる可能性もあります。特に中学校3年生のお子さまについては、公立高校も視野に入れておられる場合は内申点に繋がる非常に重要な試験です。また中学校2年生のお子さまも、万一のために春季アドミッションズのことも考えますと、やはり内申を取っておくことは非常に重要なことです。

つまり、いずれのお子さまにしてもこの時期は慶應義塾ニューヨーク学院の試験対策と現在の学校で実施されるテスト対策と二重のストレスを味わっているかと思います。

中には、どこから手を付けてよいのか良いのか分からずに焦りだけを覚えるお子さまもいらっしゃると思います。
実は私の子どもはそのようなタイプでした。
どちらかというと不器用なタイプでしたので、11月後半から12月は地に足がついていない状態でした。
親としては、プレッシャーを掛けてもっと勉強するように促したくなります。しかし、ただでさえ焦っている本人が自信を失ってしまう可能性もありますので、この1ヶ月間は必要最低限やるべきことと後回しにしても良いこととをしっかりと分けるようにアドバイス程度に抑えてあげることの方が効果的だと思います。


もう1つの大事なことは自信を持たせることです。慶應義塾ニューヨーク学院の特殊な受験対策のためにここまで頑張ってきたお子さまに対して自信を持たせることが最も重要なことです。
親御さまは今まで頑張ってきたお子さま本人の努力を認めて、そして褒めてあげることで自信を取り戻し、地に足のついた勉強もできるようになることもあります。

ラストスパートのこの時期は精神的なプレッシャーをいかに克服するかが大事な1ヶ月間になります。
親御さまは焦らずに、少しでも心にゆとりを持たせてあげてあげることをお奨めします。

いろいろと悩みながら過ごしましたので、少しでも皆さまのお役に立てればありがたいと考えブログを立ち上げました。
慶應義塾ニューヨーク学院の受験のことでお悩みや、お世話になっている塾の先生方になかなか聞けないこともあるかと思います。
私も2回の子どもの合格経験から、いろいろとサポートできることもあるかと考えています。
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