受験することのリスク

慶應義塾ニューヨーク学院の試験対策勉強されている受験生のお子さまや親御さんにとって、非常に苦しくて悶々とした期間が続いている方もいらっしゃると思います。
１０月２７日（火）が第一次選考ウエブ合格発表日になりますが、１０日が切りました。

中学校３年生のお子さまにとっては、日本の高校の受験と重なっています。
日本の受験勉強だけでも非常に大変なことと思いますが、さらに英語や日本のエッセイ対策や面接対策に費やす必要があるため、人によってはほかの受験生の２倍以上も頑張っている方もいらっしゃると思います。

場合によっては、日本の受験も慶應義塾ニューヨーク学院の試験もうまくいかない可能性もあります。しかし、大きな成功を成し遂げるには、大きなリスクは伴うことは覚悟をして挑む必要があります。
昨年の合格者のお子さまや親御さまも、皆さんリスクを取られたからこその結果だと考えております。
日本の受験勉強の延長上で合格できるような試験でもありませんし、仮に合格できたとしても９割以上英語の授業についていくことは困難です。

ここで私が言いたいことは、『せっかくチャレンジするのであれば、積極的にリスクをとりましょう』お子さまにとっては受験勉強の時間が長くなることで、好きなことに充てる時間が減ったりします。
親御さまにとっては、試験前となると試験対策講座などの塾の費用が大幅に増えたりします。せっかく今まで親子で頑張って投資をされてきたわけですから、最後にそれを躊躇していては大きな成功は収めることができません。今は思いっきりアクセルを踏む時期なのです。
苦しいのはあなただけではありません。悩んでいるのはあなただけではありません。
このことを決して忘れずに、もう一息頑張って下さい。
皆さまの健闘をお祈りしております。