慶應義塾ニューヨーク学院の誤解 勉強編

親の悩み

前回、慶應義塾ニューヨーク学院の誤解のブログを書いたところ、何名の方から応援のメッセージ等も頂きました。慶應義塾ニューヨーク学院の誤解
やはり慶應義塾ニューヨーク学院は慶應義塾大学の唯一の海外の系列校でもあるため、一般的にはあまり知られておらず、また試験が日本の高校と大きく異なることからも誤解が多いと思い知らされました。
慶應義塾ニューヨーク学院のさまざま誤解に対して、親である私がより正確な情報を発信することで少しでも誤解を解いて頂き、誹謗中傷が無くなればと願っております。またそれにより学院生がより充実した学校生活に励んでくれたらと思います。

※ちなみにほかのブログや口コミなどで掲載されている誤解及び誹謗中傷につきまして、過激なコメントのまま本ブログには掲載したくありませんので、オブラートに包んだ言い回し・表現にさせて頂きます。

誤解:慶應義塾ニューヨーク学院生はチャラチャラして勉強しない

回答:絶対それはあり得ません。
現在は日本時間の午前8時頃~午後3時頃までオンラインと通して授業を受けたり自主学習をしております。授業への出欠や遅刻なども非常に厳しくカウントされていますし、宿題やレポートも全教科に関して数多く出されています。私の子どもの場合は、今は英語の授業についていくのが必死なので、日本の学校に通っていた時よりも勉強時間が長くなったように思います。
勉強する意欲のない学院生の場合、授業についていけないどころか単位(Credit)が取得できず学年が上がれないのが事実です。

またオンライン授業といえども服装についても非常に厳しいです。ジーンズやTシャツでの参加はNGです。今は未だ慶應義塾ニューヨーク学院の制服をもっておりませんので、日本の学校の制服を着てオンライン授業に臨んでいます。そういう部分では、日本の学校よりも日本的、もしくはイギリスのボーディングスクールのような厳しさはあります。
特に受験を検討されておられる女子学生のお子さまについて気を付けて頂きたいのが、2020年度からスカートではなく学院指定のズボンに変更となった点です。
日本の文化である女子学生のスカートはありませんので、ご注意願います。

いろいろと悩みながら過ごしましたので、少しでも皆さまのお役に立てればありがたいと考えブログを立ち上げました。
慶應義塾ニューヨーク学院の受験のことでお悩みや、お世話になっている塾の先生方になかなか聞けないこともあるかと思います。
私も2回の子どもの合格経験から、いろいろとサポートできることもあるかと考えています。
お聞きになりたいことがあれば、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡頂ければ、必ず返信させて頂きます。お問い合わせ
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